地獄くらやみ花もなき

摂取した作品の好きなところメモ。
後から思い出したり言語化できたことがあれば追記・編集する可能性あり。

  • 種別:漫画
  • ジャンル:和風ファンタジー
  • 原作:路生よる
  • 漫画:藤堂流風
  • 読了:10巻/10巻(完結)

出会ったきっかけ

  • たぶんAmazonのおすすめ

心するべき点

  • 罪を犯し裁かれるのは人間なので、ミステリ部分のトリックは基本的には現実をベースにしている。が、やはりファンタジーなのでそういう設定なのだと飲み込む部分もある。
  • 多少グロいシーンもある…か…?自分はあまり気にしないのでわからない。

自分に響いた視点

  • 物語には小さなものから大きなものまで様々な罪を基にした妖怪が登場する。こうして判定されるなら、自分も主人公にとっては化け物に見え、地獄行きになるだろう。

良き

  • 漫画家さん自身が原作を愛しており、後の推理に関わるシーンや伏線は漏れもなく、注意を払って描かれている。
  • 主人公の青児は、ちょいアホで抜けている立ち位置だと思うが、実際にはそんなにバカではない。物分かりの良い子。
  • 青児・皓さん・紅子さんが互いを信頼して動き、すれ違ったりもしないので安心して読める。
  • 数話ごとで一つの妖怪を中心に謎解きをしていくが、平行してメインストーリーも進んでおり見事完結する。

すごいところ

  • 絵が美しく世界観にもピッタリ。おどろおどろしい化け物がきちんと恐ろしく見える。自分には知識がなく、妖怪のイメージが湧かないので、漫画で読んで良かったかも。
  • 罪人と罪の相手との間にも様々な人生がある。好きな回を書こうと思ったが多すぎたため書かない。

心に残ったこと

  • 紅子さん有能すぎる

メッセージ

摂取した作品の好きなところメモ。
後から思い出したり言語化できたことがあれば追記・編集する可能性あり。

出会ったきっかけ

  • ChatGPTに「主人公がちゃんと他人の話を聞き、突っ走らず、冷静な判断をする映像作品は無いのか」と迫ったところ、「主人公が賢い」映画として『メッセージ』をおすすめしてくれた。

心するべき点

  • 物語の鍵はSFらしい「自然科学風の理論」ではなく「新しい言語を学ぶとその言語に沿った思考が身につく」という言語学的な視点である。この感覚を理解できないと超能力モノみたいに見えてしまう。第二言語を習得したことがあれば理解できるはず…
  • 原作の方が雑音が無く、ストーリーの主軸が伝わるそうな

自分に響いた視点

  • 時間とは何か
  • 人が選択するとはどういうことか

良き

  • エイミーアダムス大好き。彼女はプリンセス役が上手いのではなく演技が上手いのだ。
  • 母の愛に弱すぎるため開始5分でボロ泣き
  • 実際にこうなるんじゃないか、みたいなリアルさはないけれど、仮にこうだった場合にも人間はこういう風に生きられるのか、という発見と感動がある

すごいところ

  • 最後の伏線回収

心に残ったこと

開花アパートメント

摂取した作品の好きなところメモ。
後から思い出したり言語化できたことがあれば追記・編集する可能性あり。

  • 種別:漫画
  • ジャンル:和風ファンタジー
  • 著:飴石
  • 読了:3巻/3巻(未完)

出会ったきっかけ

たしかAmazonのおすすめ

心するべき点

  • 劇的な伏線回収やハラハラドキドキは無く、淡々と物語が進む。

自分に響いた視点

……真実がどうであれ
あれに手を貸してやれるのは私だけだった
肯定はせずとも受けとめてやりたかった

良き

  • 女性陣が全員美人。とんでもねえ美人。
  • 登場人物たちは皆ハッピーとは言えない過去を背負っている。が、誰も悲しいとか苦しいとか叫ばない。無理に幸せになろうともしない。ただただ日常は積み重なっていく。時には人との出会いや繋がりによって、新しい受けとめ方や人生の軸を見つけることがある。
  • ちょっとイレギュラーな回だが「Fernweh」の翻訳の話(3巻)がとても好き。
  • ショタ好きにもお姉さん好きにもBL好きにも百合好きにも少女漫画好きにもみんなに優しいと思う。たぶん。

すごいところ

  • 絵が隅々まで美しい。美し過ぎる。登場人物たちもおしゃれで、大正ロマンの世界観に浸れる。
  • 登場人物たちの話す言葉と、間の取り方、そこから生まれる余韻が文学的。

心に残ったこと

  • それぞれの話に明確な解は示されないけれど、雰囲気だけの逃げに感じないのは、登場人物たちがその時点での答えをちゃんと見つけているからだと思う。

宝石の国

摂取した作品の好きなところメモ。
後から思い出したり言語化できたことがあれば追記・編集する可能性あり。

  • 種別:漫画
  • ジャンル:SF
  • 著:市川春子
  • 読了:13巻/13巻(完結)

出会ったきっかけ

ChatGPTに「絵がきれいで言葉もきれいで、でもグロさみたいな怖さも包み隠さず出てくる漫画が好き」と訴えたところ、「美しさの中にそのまま残酷さが置かれてる作品が好きなんだと思う」と言って『宝石の国』をおすすめしてくれた。

心するべき点

  • 世界観とキャラを把握するまでに時間がかかる
  • wikiを読んではならない。ネタバレされずに読み切ってくれ

自分に響いた視点

  • 生命とは何か

良き

  • 宝石たちは全員「無性」である。異性愛・BL・百合…全てに萌えを見出し、かつ中性好きの自分からしたら天国。天使たちよ。異性装というか性別という次元を超える存在が好きな方はぜひ。
  • これだけ話広げといてバッチバチに完結する
  • だいぶシリアスになってからもネタは入る

すごいところ

  • クライマックス(全ての伏線回収)のあとに、更に1巻分の時間がある。退屈なことが退屈でなくて、意味がないことに意味を感じる。あの1巻には「無」が有るのです。

心に残ったこと

  • カンゴームかわいいよカンゴーム